先日、テレビ朝日での最後のオンエアを終えました。
番組をご覧くださった皆様、
そしてガラスの向こうから応援くださった皆様、
有難うございました。


オンエアでは、私自身戸惑うくらいの
長尺で挨拶させていただき、


ほかのんに卒業証書を渡してもらい、
【観覧に来てくれた友人が撮影したガラス越しの一枚】



出演者の皆さんとたくさん記念撮影をし、



番組放送後は、スタッフによる送別会で
ひとりひとりとハイタッチしながら挨拶を交わし、温かく送り出してもらったのにも関わらず。


土日挟んでも、全く実感が湧かない。
先週は何度かこみ上げる瞬間はあったので
最後のオンエアを終えたらきっと
開放感なのか、寂しさなのか、
何らかの感情が溢れ出すかと思ったのですが、
それどころか今日もまた、いつものように
スタッフルームに行ってしまいそうな
おかしな感覚に包まれています。


やみつきにさせる何かが、この番組にはあるのか。
おそるべし。「アベマプライム」。


そんな状態ではありますが、
頭ではまだストンと落ちていなくても、
心の方はこれが一つのピリオドだと
認識しているのでしょうね。
金曜の夜は泣き上戸の私の中でも、
人生でかなり上位に入るくらいに、
泣きました。

大勢の観覧の方が暖かな笑顔で手を振ってくださり、
お世話になった方達には優しく惜別の言葉をかけられ、
その温もりが、心に沁みて。


テレビ朝日で出会った方達、
そして誰より視聴者の皆さんに
育てられ、
支えられ、
今の自分がここにいるのだと、
実感する夜でした。


改めまして、この12年。
こんな不器用でいつまでも未熟な私を、
「テレビ朝日アナウンサー」として見守り、
叱咤激励してくださった皆様。

本当に本当に、有難うこざいました。






さすがに今夜、
平石アナの「アベプラ」を目の当たりにしたら、
じわりじわりと実感とやらが
浸食してくるんでしょうか。
その時自分は何を思い、何を感じるのかな。



「アベプラ」ラストウィークの衣装です。
3/25
marccain


3/26
marccain


3/27
コーブライミー


3/28
sea New York


3/29
DOUBLE STANDERD





小川彩佳