1周年を迎えて

先日7月1日、私の個人事務所を設立して
ちょうど1周年を迎えました。

この1年、毎日目まぐるしく
必死に走ってきたので
ひと言で
早かったな、とか
長い一年だったな、
などという言葉ではなく
ん～、そうだな…
ただただ、私に色んな経験をさせてくれた
意味のある一年だったな、
という感想。

人の怖さ、あっけなさに失望したり
私って馬鹿だな～～と落ち込んだり
人の暖かさ、優しさに心ときめいて涙したり
はたまた、代表としての責任感や人との接し方に悩んだり
プライベートでも様々な変化もあり…。
「濃い」1年でした。

そんな1年を経た、いま。

自分の未熟さを思い知らされながらも
なぜか、気持ちは軽いのです。

迷いもあるし、将来の不安がなくはないのだけど、なぜか今、やっと、肩のチカラが抜けた感覚があるんです。

こんな感覚は生まれて初めてかもしれません。

いつも、心のどこかにあった焦燥感。
私が「してあげなければ」という過度な使命感。

それらのかたまりが
ふわ～ぱちばち…と
口の中で弾ける懐かしい駄菓子の綿あめのように、後味よく、消えてなくなったのです。

実際の肩こりや全身の疲れはもちろん仕事終わりにはあるし、
まだまだ出来ていない事だらけなんだけどね。

いつも肩のチカラを抜いていたいし
いつでも笑みをたたえていたいし
ついでに肩こりも解消させたい
2年目に突入です。

これを読んでくれてる方々の事を
私は勝手に、広い意味で人生の同志と思ってます。

これからも、よろしくね。